西尾夕紀、都内で7年ぶりのコンサート 前半はオリジナルの演歌披露、後半は工藤静香、坂本冬美のものまねで観客盛り上げ
演歌歌手でものまねタレントの西尾夕紀（５０）が２１日、東京都内で「スマイルライブ」と題したコンサートを開いた。 コロナ禍もあり、７年ぶりのコンサートになった。３２年目のスタートを記念したステージでは、オリジナル演歌をはじめ工藤静香、広瀬香美、大月みやこなど、おなじみのものまねネタでも楽しませた。 ステージ前半ではデビュー曲「海峡恋歌」から新曲「一途な恋」まで、オリジナル曲を熱唱。後半のものまねコーナーでは、工藤の「嵐の素顔」、坂本冬美の「また君に恋してる」などを本人になりきって熱唱。三波春夫さんが歌った浪曲「俵星玄蕃」にも挑戦して盛り上げた。 青森県出身で１９９３年１０月２１日にデビュー。デビュー６年目からはものまね番組への出演をきっかけに、ものまねタレントとしても始動。二刀流で活動を続けてきた。 西尾は「これからも私なりの二刀流のスタイルで頑張っていきたい。今回は７年ぶりのコンサートになりましたが、これからは、年に１度の”西尾祭り”として開催していけたら」と話していた。
中日スポーツ
