DAIWA PIER39らしさ満載のポップなカラーパレットをセレクト──アウトドアブランドで選ぶ、使える軽量アウター
迷彩やボーダー柄など、DAIWA PIER39の狙い目はどれ? 新作軽量アウターをチェック! 【写真を見る】それぞれのプライスとディテールをチェック!
服&釣り好きを唸らせるギミック&デザインを凝縮
都市生活とフィッシング、両シーンを楽しむためのデザインが共存したコレクションを展開するDAIWA PIER39。今シーズンは、デザートカモ柄やボーダー柄などストリート感のあるデザインが主流。中には、2000年代初頭のジャケットをサンプリングしたアイテムを展開するなど、着眼点の鋭さも同ブランドならでは。収納を多く備えるなど機能性の高さもピカイチ。 ■TECH STORM MOUNTAIN JACKET 2000年初頭に主流であった切り替えのナイロンジャケットをデザインソースに、モダンにアップデート。流動的なカッティングと、多彩で機能的なポケットワークもポイントになっている。素材にはストレッチの効いた薄手ナイロン×ポリウレタンを使用することで、優れた透湿性と快適な着心地を実現している。 ■TECH SAILING JACKET プリントで表現したブルー×白の爽やかなボーダー柄が映える、爽やかなマリンデッキブルゾン。軽量でふんわりとした質感が特徴のタスラン糸を使用し、ナチュラルな仕上げ加工を施すことで、ポリエステル仕様だが綿のような肌触りを実現している。首周りにはフードを収納できる。 ■TECH PHOTOGRAPHER JACKET 大小様々なポケット使いが際立つグレーナイロンジャケットは、70年代のフォトグラファージャケットをベースに、現代的な機能性を加えてアップデート。袖部分は脱着可能なデタッチャブル仕様で、サファリベストとしても着用できる。ジャケット内側部分にも、多くの収納を備えた。 ■TECH REVERSIBLE PARAMARINE JACKET 米国海兵隊の空挺部隊が採用していた、リバーシブルのシャツジャケットから着想を得て作成したリップストップ素材のジャケットは、ポリエステル 100%仕様でありながらコットンのようなタッチ感を実現。ミリタリーの仕様である前振りの袖デザインやアクションプリーツなど、腕の可動域を広げる作りになっている。 ■グローブライド TEL:0120-506-204
文・オオサワ系 写真・高橋絵里奈 スタイリング・安倍拓志 編集・岩田桂視(GQ)