千原ジュニア、快挙 故郷・福知山についに句碑が建立 「プレバト」で松井先生が大絶賛
お笑い芸人の千原ジュニアがTBS系「プレバト」で読んだ俳句が故郷・京都府福知山市で句碑となったことが21日、「プレバト」内で発表された。 【写真】福知山城をバックに建立された句碑と2ショ スーツ姿で緊張の面持ちの千原ジュニア 千原ジュニアは番組内で「故郷の 苜蓿の香は 濃かりけり」という俳句を詠み、松井いつき先生から「福知山に句碑をたててもらいたい」と絶賛されていた。 そしてこの句に感服したという福知山市がついに句碑を建立。プレバトメンバーで句碑が立ったのはもちろんジュニアが初めての快挙だ。番組ではこの句碑が建立された18日のセレモニーの様子も放送。ジュニアとともに大橋一夫市長らが参加し、句碑の除幕なども行われていた。 福知山市のレポートによると、松井先生が絶賛した句を見た市内の石材会社・株式会社中垣石材から、句碑を無償提供したいと市に申し出があったことから実現したという。 句碑のお披露目セレモニーは5倍の倍率から抽選で選ばれた100人が立ち会い、カウントダウン。句碑にかけられた紐だけが外れてしまい、布がとれないというアクシデントがありながらも、ジュニアがそれを笑いに変え、和やかな雰囲気でセレモニーは行われたようだ。 なお、句にある「苜蓿」とはクローバーのこと。千原ジュニアは「福知山ドッコイセ大使」でもある。