「ビリギャル」小林さやかさん「コロンビア大学教育大学院を卒業しました!」美しいガウン姿…12日に離婚公表
実話を基にした映画「ビリギャル」(2015年)のモデルとなった小林さやかさん(36)が17日までに自身のインスタグラムを更新し、「コロンビア大学教育大学院を卒業しました!」と報告した。 【複数写真】学友との記念ショット 「コロナ禍の英語の勉強から始まり、多くの方に応援して支えてもらいながら、無事修士号を取得しました」と伝えた。大学院での生活を振り返り「日本と全く違う環境で学べたこの2年間は本当に貴重な時間で、私の人生を変えました。ここで得た学びの機会と、素晴らしい友人たちとの出会いに、心から感謝します」とつづり、ブルーのガウン姿を見せた。 小林さんは、ベストセラー本「学年ビリのギャルが1年で偏差値を40上げて慶應大学に現役合格した話」で話題になり、15年の「映画 ビリギャル」のモデルにもなった。大学卒業後はウェディングプランナー、商社勤務を経て、13年にウェディングのベンチャー企業に転職。19年4月に教育学を学ぶため、聖心女子大大学院に進学。さらに22年秋からはコロンビア大学の教育大学院で学んでいた。 プライベートでは20年9月に、3歳年上のエンジニアの男性と再婚したことを発表。しかし今月12日に離婚を公表した。その経緯については、23年の夏に夫婦げんかしたことを契機に「子どものこと、仕事のこと、今後どんなふうに生きたいか、いろんなことを話し合った」とし、「お互いに価値観や人生観が少しずつ変わったようだった」と説明した。すぐに離婚はせず「カップルセラピー」を受けながら、一緒に帰国した23年11月に小林さんが1人で留学先のニューヨークに戻ることを提案。米国に戻る日に2人で離婚届を提出したと明かした。
報知新聞社