ATEEZ、韓国でメディアアート展示会を実施…脱出ゲーム形式のコンテンツを用意
ATEEZがロマンチックな冬の思い出をプレゼントする。 ATEEZは最近、メディアアート展示「Destiny's Memories」をオープンした。来年1月19日までソウル城東(ソンドン)区のAUBE STUDIOで行われる展示会は、インターネットを通じて複数人が同時に参加できるロールプレイングゲーム(MMORPG)形式のヒーリングファンタジーがテーマとなっており、メディアアートが施された空間で来場客が楽しめる様々なコンテンツが準備されている。 メインテーマは「遊園地脱出アドベンチャーゲーム」で、来場客がゲームの中の世界の助っ人であるNPC(Non-Player Character)ATEEZと共に脱出ゲームをする形式となっている。彼らの音楽とメッセージが盛り込まれた展示空間の体験アトラクションとしては砂漠のバンパーカーワンダーランドの冒険星たちの大観覧車ヒドゥンマップティニの部屋がある。 砂漠のバンパーカーは、1stミニアルバム「TREASURE EP.1:All To Zero」のタイトル曲「Pirate King」をモチーフに作ったバンパーカーアトラクション。ワンダーランドの冒険は、1stフルアルバム「TREASURE EP.FIN : All To Action」のタイトル曲「WONDERLAND」をモチーフに、暗く不気味な城の中でクラーケンを倒す体験型アトラクション。星たちの大観覧車はリパッケージアルバム「ZERO : FEVER EPILOGUE」のタイトル曲「Turbulence」をモチーフにして月、星などのオブジェなどを楽しむことができるアトラクション。 ヒドゥンマップはゲームの世界と現実世界をつなぐ隠された通路で、願いを書くことができる区間で、ティニの部屋は10thミニアルバム「GOLDEN HOUR:Part.1」をモチーフにした、来場客のためのスペースとなっている。 ATEEZの音楽とメッセージをより一層多彩で新しい方法で楽しむことができる「Destiny's Memories」が盛況裏に開催され、展示を楽しむ来場客が後を絶たない。こうした中、ATEEZは11月15日に発売した11thミニアルバム「GOLDEN HOUR : Part.2」が米ビルボードとイギリスのオフィシャルチャートで人気を博し、世界中のK-POPファンから注目されている。 同展示会のチケットはYES24で販売され、空きがある場合は現場で購入することができる。
ハ・ジウォン