メーガン妃、大麻農場でNetflixの新番組を撮影 地元でも物議
ライフスタイルブランド「アメリカン・リヴィエラ・オーチャード」を立ち上げることを発表したメーガン妃。現在、ブランドと連動した番組をNetflixで制作している。料理やガーデニング、おもてなしをテーマにしたアットホームな番組になると見られていたが最近、地元で物議を醸している場所でロケが行われていることが発覚した。 【写真】メーガン妃の美貌遍歴・女優時代から振り返り40連発
これまで番組は妃一家が住んでいるモンテシートにある慈善家トム&シェリー・チポラ夫妻の家で行われていると報じられていた。妃が自宅を撮影に使わないことがニュースを賑わせていたが、最近新たなロケ地として、サンタバーバラ南東部のカーピンテリアにある大麻農場が加わった。新聞「デイリーメール」が取り上げている。
農場を経営しているのはヴァン・ウィンガーデン夫妻。合法的に大麻を生産、販売しているこの地域最大の農家の1つである。もともとは花を栽培していたが2015年に大麻栽培に進出。現在は大麻の花と紙巻きタバコ状の大麻、ジョイントを販売している。
もちろん合法だから栽培そのものは問題ないのだが、この農家は地元では有名なトラブルメイカー。ヴァン・ウィンガーデン夫妻の農場や周辺の農家が栽培する大麻の匂いが空気に乗って一帯に広がり、近所に住む人たちを怒らせているという。2018年から2022年の4年間で近隣住民から悪臭に関する苦情が2,340件も申し立てられているというから強烈な匂いであることがうかがえる。家や服から大麻の匂いが取れなくなった、吐き気や頭痛を催すようになったと訴える声が上がっている。その農家で妃が撮影をしていることに対して反発している住民もいるという。
アメリカでは大麻の合法化が進んでいるが、それでも反対する人は多く賛否両論。その大麻を扱うとは新番組はとんがった内容になりそう。妃が大麻に対してどのような立場を取るのかも含め、どんな内容の番組になるのか完成を楽しみにしたい。