【漫画】土地を開発しようとすると死者が出る!? “100%出る部屋”に現れる「レインコートを着たずぶ濡れおばさん」の正体
オカルト異世界ばなし #2
東京・三軒茶屋にある「ヨコザワ・プロダクション」は、怪奇現象が次々と起こる“最恐心霊スポット”として知られている。オカルト研究家・角由紀子氏も幾度となくこのビルへ足を運んでおり、怪奇現象を映像として記録することにも成功している。 【漫画を読む】100%幽霊が出る部屋とは
漫画『オカルト異世界ばなし』(竹書房)から、ヨコザワ・プロダクションに棲みつく霊について、一部抜粋・再構成してお届けする。 東京・三軒茶屋にある芸能事務所兼レッスンスタジオ「ヨコザワ・プロダクション」のある土地は、地元では昔から「よく出る」と有名な場所だという。 角由紀子氏が訪れた際も、突然線香の匂いが立ち込めたり、鈴の音が聞こえてきたり、天井から手が現れたりと、次々と怪奇現象が起こったそうだ。 そしてこのビルには、常駐している霊が何体かいるらしい。 今回は、ヨコザワ・プロダクションの霊に迫った「100%幽霊が出る部屋」をお届けする。
100%幽霊が出る部屋
ヨコザワ・プロダクションのビルには、「レインコートを着たずぶ濡れおばさん」の霊が現れると噂されている。 ある日、角氏のもとに「ヨコザワ・プロを取材したい」とテレビ局から依頼があり、過去にビルで撮れた心霊動画をプロデューサーに送ったそうだ。 スタッフがその動画をチェックしていると……。 ---------- 角由紀子(すみ ゆきこ) オカルト研究家、編集者、ライター 白夜書房、BABジャパンでの勤務を経て、株式会社サイゾーに入社。2013年にオカルト専門メディア『TOCANA』を立ち上げ、編集長に就任。2022年にTOCANA編集長を退任し、フリーランスとして活動開始した。現在はYouTubeチャンネル『角由紀子のヤバイ帝国』をはじめ、テレビ・ラジオをはじめ、さまざまな番組・メディアで活動中。 ---------- ---------- グラハム子(ぐらはむこ) 漫画家・イラストレーター 30代主婦。イザム似の夫、小学生の子どもがいる。趣味は柔軟体操と多肉植物。 ----------