ヤクルト・小澤 巨人の吉川尚輝に死球 球場にどよめき 今季9つ目でリーグ最多
◇プロ野球セ・リーグ ヤクルト-巨人(6日、神宮球場) 6回、ヤクルトの先発、小澤怜史投手が先頭打者の吉川尚輝選手にデッドボールを与え、出塁を許しました。球場からはどよめきが起こりました。 吉川選手は1塁に歩いて行き、ファーストのオスナ選手の背中をポンポンとし、「大丈夫」というしぐさを見せていました。 小澤投手は7月には4試合で4つの死球を出していましたが、8月には4試合で0としていました。これが9月に入って初の与死球となりました。今季では9つ目となります。9つの与死球はセ・リーグ単独最多となります。