累計40万個を超え、現在もヒットを続けるガチャタマ 「大宮ガチャ第6弾」と「浦和ガチャ第4弾」が発売 29日には「川越ガチャ第3弾」も プロレスの聖地だった「大宮スケートセンター」、地元民には懐かしい「ロヂャースボウル」など登場
各地の名所、名物、建物などをモチーフにしたご当地カプセル玩具(通称ガチャガチャ)のガチャタマの「大宮ガチャ第6弾」と「浦和ガチャ第4弾」が22日、同時発売した。発売以来シリーズ販売累計40万個を超え、現在もヒットを続けるガチャタマシリーズ。前作から約2年半ぶりの新作発表となる。29日には「川越ガチャ第3弾」も発売する。 埼玉で最も幸福な街、3年連続いったいどこ 住み続けたい街3位は秩父、2位滑川、1位は
大宮ガチャは、大宮地域の食を支える「大宮市場」、かつてプロレスの聖地としても全国的に有名だった「大宮スケートセンター」、大人気Vチューバ―の「春日部つくしちゃん」と「アルシェヴィジョン」のコラボアイテムなど全8種類。月間100冊限定で頒布される貴重な「氷川参道バージョンの御朱印帳」がレアアイテム。ガチャガチャの設置場所はアルシェ大宮店、ビックカメラ大宮西口そごう店など。 浦和ガチャは、地元民の思い出の詰まった沼影プールの「沼影くん」、浦和レッズ勝利の乾杯の定番「酒蔵力のジョッキ」、サッカーの聖地浦和を象徴する「サッカータウンイルミネーション」など8種類。レアアイテムとして、地元の人には懐かしいボウリング場「ロヂャースボウル」の姿が登場する。設置場所は伊勢丹浦和店、コルソ浦和店、浦和パルコなど。 川越ガチャのラインアップは川越氷川神社の大鳥居にかかる「扁額(へんがく)」(勝海舟の書)、時の鐘をモチーフに生まれたヒーロー系キャラクター「時の鐘マン」のほか、「丸広百貨店のファミリーレストラン」「松本醤油(しょうゆ)店」「亀の最中」など川越の歴史を彩るお店など全8種類。レアアイテムは、川越の隠れた名所になっていた「カトゥ ジドゥシャ」の看板。設置場所は、丸広百貨店川越店、アトレ川越など。
企画したアルシェ(さいたま市大宮区)の中島祥雄社長は「続編はまだかとの声に応え、大宮、浦和のガチャタマを久々に発売させていただいた。今回も地元愛全開のラインアップを多くの方に楽しんでいただきたい」と話している。ガチャガチャは1回300円。売り上げの一部は、地域の文化振興に役立てるため市に寄付する。問い合わせは、アルシェ(電話048・647・0111)へ。