IVEレイに学ぶ“写真デコ” オシャレなインスタフィード投稿づくりのすすめ
【モデルプレス=2024/05/23】Instagramに投稿する写真を自分なりにデコレーションする“写真デコ”がじわじわと流行している。トレンドセッターであるIVE(アイブ)のREI(レイ)の投稿から、ハイセンスなデコレーション術をチェックしよう。 【写真】IVEレイの“写真デコ”がかわいい ◆トレンドはデコレーション 写真も「クミギ」する時代 デコレーションは、韓国語で「クミギ」。Y2Kトレンドでギャル文化が再燃した影響もあり、若者たちの間では自分の持ち物をカスタマイズする「クミギ」が昨年から人気に。バッグにキーホルダーやリボンを飾り付ける“バッグクミギ”など、Instagramでは自分なりにデコレーションした私物をアピールする投稿が続々とアップされている。 そして今、SNS上で写真そのものをデコレーションする“写真(サジン)クミギ”、略して“サック”が話題に。特に注目されているのは、かつてあのギャルピースを韓国で流行らせたレイのInstagram。またしてもトレンドセッターとしての才能を見せつけている。 ◆最適なデコレーションツールを知るべし 手書き風イラスト、写真風スタンプ、シール風スタンプ、絵文字など、多彩なデコレーションで写真を飾り付けているレイ。まずは、自分のやりたいイメージに加工ができるアプリなど、最適なツールを見つけよう。レイは、写真編集アプリ「EPIK」のステッカーなどを使っているよう。最近iPhoneに追加されたステッカー機能で好きな写真や画像でスタンプを作ったり、テキスト用の絵文字を拡大して使うのも〇。 ◆トレンドと自分らしさ知るべし 今、若者世代のトレンドのキーワードと言えば、2000年代のガールズ文化をリバイバルさせた「Y2K」、リボンやレース、ガーリーなモチーフをたっぷり使う「バレエコア」「コケットコア」、メガネコーデに代表される、変わり者とオシャレを掛け合わせた「ギークシック」、透明感のある3Dアートやマリンモチーフが頻出する「フルティガーエアロ」、3000年代の未来をイメージしたようなSF感性溢れる「Y3K」など。 最近のレイのInstagram写真は、Y2K、バレエコア、ギークシック、フルティガーエアロなどをバランスよく散りばめたネオ平成ガーリーといった雰囲気。アニメから飛び出してきたようなキュートさと、強くて自信に満ちた女性像を併せ持つレイの魅力が投稿からも伝わってくる。自分自身の魅力を引き出してくれるテーマ、モチーフを見つけて写真を飾り付けてみよう。 ◆スタンプの配置を工夫すべし 写真にはあえて余白を あえて写真に白い余白を付け、ステッカーをはみ出させるテクニックも真似したいポイント。時にはステッカーと同系色、同テーマの写真をさらに重ねるなど、簡単なコラージュ風にしてみても。コラージュは手が込み過ぎていない、少し雑なくらいがエモさにつながる。 ◆全ての投稿をデコレーション写真にすべからず フィード投稿の1枚目を、全てデコレーションした写真にはしていないことも見習いたい。デコレーションしたものを1枚目にするのは、数投稿に一度。自然な全身ショットや、メイク事情が伝わるアップ写真などを挟むことで、くどさが無くよりハイセンスな印象に。 ◆加工中のスクショを活用すべし さらに技ありなのが、“写真編集中のスクリーンショット”をそのままアップするというもの。カメラロールで人物を長押ししたときの、選択部分が白く囲われた画面をそのまま投稿したり、色々な種類のフィルターで表示された加工中の写真や、撮影日や時刻が表示されたカメラロールのスクリーンショットをアップしたり。絶妙なレイジーさと遊び心で、思わず皆がスクロールの手を止めてしまう投稿になるだろう。 写真自体をフォトジェニックに撮影できなかったときも、デコレーションセンスで何倍もカワイイ投稿にできてしまうのが“写真クミギ”の良いところ。レイの投稿を参考に、あなただけのアルバムをSNSで作ってみては?(modelpress編集部) 【Not Sponsored 記事】
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