楽天の来季監督はマー君シフト模索か 三木谷オーナーの悲願の200勝 今江監督の続投は白紙 青山コーチ、小山コーチが適任との声も
影響力が絶大な田中将の処遇は今後も球団にとって重大なテーマ。「そこで来季は、田中将としっかりコミュニケーションが取れる監督を据えようというプランが浮上している。これまで何度も監督候補に挙がってきた渡辺直人ヘッドコーチ(43)よりも、田中将と現役時代をともに過ごし距離が近い青山浩二投手コーチ(41)、小山伸一郎2軍投手コーチ(46)の方が適任との声がある」(球団OB)
これまでも球界の常識を覆すような仰天人事を断行してきた楽天。その背後には常にカリスマオーナーの影があったが、間もなく明らかになる来季体制はどんな波紋を呼ぶのか。