あわや乱闘… 投球をめぐってにらみ合い 大谷翔平や松井裕樹も駆けつける
◇MLB ドジャース5-2パドレス(日本時間14日、ドジャー・スタジアム) ドジャースの大谷翔平選手が2番指名打者で出場したパドレス戦で、あわや乱闘寸前の事態が起こりました。 【画像】大谷翔平が快足飛ばし今季2個目の盗塁 塁上でエンゼルス時代の同僚と笑顔 MLB通算100盗塁へあと「12」 同地区のライバル同士の一戦。その場面は、ドジャース1点リードで迎えた5回、パドレスの攻撃です。5番のプロファー選手の打席で、先発のストーン投手が投じた2球目が胸元へいきます。このボールに、プロファー選手は、ピッチャーをにらみ怒りをあらわにします。 さらにプロファー選手とドジャースのキャッチャー・スミス選手の間で口論が勃発。球審が仲裁しようとしますが、プロファー選手の怒りは収まらず、両チームの選手が集まる一触即発の事態。ベンチから大谷翔平選手も飛び出し、パドレスの松井裕樹投手もブルペンから駆けつけます。中継映像ではその2人が、にらみ合う両軍の様子をうかがう場面も見られました。 その後、あわや乱闘かと思われた事態は収束し、すぐに試合再開。プロファー選手はセンターフライに倒れました。