明石家さんま、田中将大から楽天退団報告 心境を推察「あれぐらいの男やから」
「これからも見守りますよ」と返信
お笑いタレントの明石家さんまが11月30日、メインパーソナリティーを務めるMBSラジオ『MBSヤングタウン土曜日』(午後10時)に出演。プロ野球・楽天から退団することを発表した田中将大についてコメントした。今季未勝利で終わった田中は、これまで貢献してきた球団から減額制限を超えた年俸提示を受けた。“もう期待されていないし、居場所を失ったと感じた”とし、“具体的な金額より、やりがいの問題”と新天地を求める考えを発表した。 【写真】「美人しかおらん」と仰天…プロ野球選手妻が公開した妹らとのWBC観戦ショット 田中、夫人の里田まいとも親交があり、ヤンキース時代は米ニューヨークを訪れて登板試合を観戦したこともあるさんまは「これはホントに(次は)まだ決まってないみたいでね。(楽天を)やめるときも、発表前日に連絡くれて、マー君が。“こうしてやめることになりました。ずっと楽天、ヤンキース、楽天とずっと見守っていただいて、どうもありがとうございます”っていうから、“これからも見守りますよ”って返信をさしていただいて」と明かした。 さんまは「そういうお付き合いで来てるから」と口にすると、「球場に行ったら負け知らずという、“オレが行くと負けてない”っていうのが長年続いてる」と告白。移籍先候補はヤクルトがウワサされる中、リスナーから田中が高校時代(駒大苫小牧)を過ごし、里田も札幌出身と縁のある北海道を本拠地にする日本ハムも魅力的ではと声が届いた。 日米通算197勝としている田中について、さんまは「あと3勝におそらくこだわってると思うし。本人は手応えとして“まだいける”って。あれぐらいの男やから、自分の力量って判断できると思うんですよ。だから、“まだいける”って思ってると思うんですけども」と心境を予想。「こうなれば日ハムに行ってほしいか。でも、セ・リーグの試合見たいとなるとヤクルトになんのか」と来季の所属先に思いを巡らせ、最後に「マー君、頑張れ」と復活を願った。
ENCOUNT編集部