ユヴェントスはボローニャで台頭したスコットランド代表MFに注目? 1月にルイス・ファーガソンの獲得を検討か
2022年にボローニャに加入
現在、セリエA12試合を終えて9勝2分1敗で2位につけているユヴェントス。 リーグ戦での成績は好調だが、MFポール・ポグバがドーピング違反の疑惑で最大で2年間の出場停止処分が下される可能性があり、イタリア代表MFニコロ・ファジョーリは賭博違反で12カ月の出場停止処分となるなど問題も多い。 1月の移籍で中盤の選手の補強に動くことが予想されているユヴェントスだが、英『Daily Mail』によると、ボローニャに所属するスコットランド代表MFルイス・ファーガソン(24)の獲得に興味を持っているという。 ファーガソンは昨シーズン、スコットランドのアバディーンからボローニャに加入。加入1年目ながらもリーグ戦32試合に出場し、7ゴールをマーク。ボランチやトップ下など中盤のどのポジションでもこなせる同選手。今シーズンも12試合で3ゴール3アシストを記録しており、攻撃面で素晴らしい成績を残している。 同メディアによると、ユヴェントスは同選手の獲得のために1750万ポンド(約33億円)のオファーを提示する準備をしているようだ。しかし、ファーガソンはボローニャと2027年まで契約を結んだばかりのため、交渉は簡単にはいかないだろう。 ファーガソンにはユヴェントスだけではなく、ラツィオやACミランも興味を示しているという。 マンチェスター・シティのMFカルヴィン・フィリップスやトッテナムのMFピエール・エミール・ホイビュアにも興味を示しているされているユヴェントス。冬の移籍で獲得する中盤の選手は誰になるのか。
構成/ザ・ワールド編集部