「保守分裂防ぐため」衆院選で愛知5区から立候補を検討していた新人が一転取りやめ 自民党本部が前職を公認
愛知5区から立候補を検討していた新人の岡本康宏さんが10月10日、立候補を取りやめると明らかにしました。 【動画で見る】「保守分裂防ぐため」衆院選で愛知5区から立候補を検討していた新人が一転取りやめ 自民党本部が前職を公認 愛知5区の候補者を巡っては、自民党県連が税金滞納問題で除名となった前職の神田憲次さん(61)と、地元が擁立を求める歯科医師の新人・岡本康宏さん(42)について、いずれも公認申請せず党本部一任とする方針を確認していました。 党本部が9日、神田氏を公認候補とすると決定したことから、岡本さんは無所属での立候補を検討していましたが、10日夕方、立候補を取りやめたことを明らかにしました。 理由については、「保守分裂を防ぐため」と説明しています。 愛知5区では、神田さんのほかに、立憲・維新・共産などからも立候補が見込まれています。