鉄腕アトムなどの代表作生み出した足跡を紹介「手塚治虫展」新居浜市美術館で1月19日まで
鉄腕アトムやブラックジャックなど数々の代表作を生み出した漫画家・手塚治虫の原画など、貴重な資料を展示した展覧会が愛媛県新居浜市で開かれています。 新居浜市美術館で開かれている「手塚治虫展」には、漫画家・手塚治虫の直筆の原稿や絵コンテなど170点が展示されています。 手塚さんは17歳でデビューした後、鉄腕アトムやジャングル大帝など数多くの日本を代表する作品を生み出し、没後35年が経った今も多くの人に愛され続けています。 会場には、手塚さんのトレードマークで実際に使っていたベレー帽や眼鏡などが展示されているほか、仕事場も再現されていて机には、鉄腕アトムの原稿がセットされています。 訪れた人: 「少女雑誌のリボンの騎士とかを最初に見てたので、一番入ってきたところにあったのでとても懐かしく見させてもらっています」 「手塚治虫展」は来月19日まで開かれています。