(10時09分)日経平均株価は前日終値を挟んで一進一退の状況。午後には日銀金融政策決定会合の結果公表が見込まれ、為替への介入警戒感もあり様子見姿勢が強まっている。半導体株では昨日大きく下落した東エレク <8035> が反発、決算発表を嫌気された信越化 <4063> が売られるなど個別の騰落は見られるが、売り買いともに大きく動く材料に乏しい展開となっている。
(寄り付き)日経平均株価は反発して始まった。前日大幅安の反動や、米マイクロソフトなどの決算を好感した。始値は前日比97円13銭高の3万7725円61銭。