ワンオク・Taka(36)がパニック障害を告白「障害と向き合って生きていく」
ロックバンド「ONE OK ROCK」のTaka(36)が2日、自身のインスタグラムでパニック障害を患っていることを告白した。 同日に行われたインスタライブでTakaは「ロサンゼルスに帰ってきて自宅なんですけど、誤解とか勘違いとかされるのも癪(しゃく)なので伝えておきたいなと思って」と切り出し、「実はね、結構、何年か前からパニック障害になっていまして、狭い場所に行くと鼓動が早くなったり、汗かいたり、どうしても不安になってその場にいられないという病状がありまして」と明かした。 5月の大阪公演の後、新幹線に乗る前に症状が出てしまい、ホームで2時間ほど症状が治まるのを待ったという。その際にファンが気付き、話しかけてくれたそうだが、「だいぶ追い込まれていたので、失礼な対応があったら良くなかったなと思いまして」と反省。「とにかく焦っちゃって、そういう人たちに失礼があるのはイヤだなということ」と障害を明かした経緯を説明。 「今後(また同じことが)起きてもしょうがない状況にいるので、塩対応過ぎる時はちょっとパニくっているんだなって感じで、気軽に受け止めてくれたら」と理解を求め、「自分なりにもしっかりと勉強はしているし、疲れすぎたりストレスが溜まっていたり、いろんな環境が重なった時にそうなるので、ご理解いただきたい」と呼び掛けた。 「自分としてもしっかりとこういう障害と向き合って生きていくというところでもオープンにしておいた方がいいかなと言うのもありましたので、ちゃんと言っておこうと思って」と再度、告白した理由を明かしていた。
テレビ朝日