稲垣吾郎、ドラマ『ソムリエ』との出会いは“運命”「人生を変えてくれた」
歌手・俳優の稲垣吾郎が、21日発売の雑誌『JUNON』(主婦と生活社)1月号に登場する。 【写真】憂いた表情にドキドキ…シャイロックを演じる草なぎ剛 稲垣のライフワークともいえる舞台『No.9 ―不滅の旋律―』が4度目の上演を迎える。交響曲第5番「運命」にちなみ、運命を感じた出会いを聞いた。 「人との出会いはすべてが運命」という稲垣。仕事もプライベートの友人関係も、縁がある人とは自然とつながり続けるものと考え、そのつながりを運命だと思いたいと感じているそう。ただし、運命という壮大な言葉の背景には、小さな出来事が積み重なった結果があると語る。 特に印象的だったのは、稲垣がワインとの出会いを語った場面。ドラマ『ソムリエ』(フジテレビ系 1998年)をきっかけに出会ったワインが、その後の人生に与えた影響は非常に大きいという。「ワインを通じて人と出会ったり、歴史を学んだりすることで、物事をじっくり見つめる時間の大切さや心の豊かさを教えてもらった気がするんです」と、ワインが自身の価値観や生活スタイルにもたらした変化を熱く語る。その結果、料理への興味が広がり、生活や住まいのあり方まで影響を受けたという。25歳で出演した『ソムリエ』での経験が「人生を変えてくれた」と感じるほど、ワインとの出会いは稲垣にとって「運命的な出会い」だったのだと力強く語った。 同号にはそのほか、松岡茉優&伊藤沙莉、西垣匠、新浜レオン、福本大晴、超特急、井桁弘恵&山下幸輝&犬飼貴丈、小泉遥香(超ときめき▼宣伝部※▼=ハート)などが登場。臨増版の表紙は、M!LKが飾る。