清原果耶「マイダイアリー」第8話2・2% 広海との関係は順調だが、不安を心に抱える優希
女優清原果耶(22)主演のテレビ朝日系ドラマ「マイダイアリー」(ABC制作、日曜午後10時15分)の第8話が15日に放送され、平均世帯視聴率が2・2%(関東地区)だったことが16日、ビデオリサーチの調べで分かった。平均個人視聴率は1・1%だった。 同作は兵藤るりさん脚本の完全オリジナルストーリー。大学時代をともに過ごした仲間との何げない日常と、そのつながりをノスタルジックに紡いでいくヒューマンドラマで、清原は社会人1年目の主人公・恩村優希(おのむら・ゆき)を演じる。 ◆第8話のあらすじ 社会人として初めて迎えるクリスマスシーズン。優希は新米教師として忙しくも充実の日々を送る中、和田虎之介(望月歩)から5人で会う口実はないかと聞かれ、長谷川愛莉(見上愛)が東京に戻って来ることを伝える。 ほんの少し前まで同じ時間を過ごしていた5人が、バラバラになってしまったことに寂しさを覚える優希は、ふと目にしたクリスマス「ギフト」の文字に人生の日記を読み返す。 -2カ月前。徳永広海(佐野勇斗)が執筆した論文で「若手研究者に贈る賞」を受賞。優希と広海の関係も順調そのものだったが優希は、なぜか1つのことで全部が崩れてしまうような不安を心の内に抱えていた。 そんな中、優希は広海への贈り物を手に授賞式に参列。式典後、広海のもとに向かうが、それより先に見知らぬ女性が広海に声をかけてくる。それはアメリカ時代の広海の知り合い、出口楓だった。 楓はお祝いのギフト代わりにと、1枚の紙片を広海に渡す。そこには、楓が自作したという数学の問題が書かれていた。 同じ道を歩むもの同士特有の親密さに、思わず気後れしてしまう優希。さらに楓との会話で、広海がアメリカの大学からのオファーを断っていたことを知る。 後日、広海の祝賀会と称して卒業後、初めて5人が集うが…。