信長さながらの人気ぶり? 小栗旬が熱田神宮で御礼参り
名古屋おもてなし武将隊の織田信長も
この日は日曜とあって、参拝に訪れた多くの人々にあっという間に取り囲まれた二人は、劇中の信長さながらの人気者ぶりを見せつけた。 また、中部地区の映画宣伝大使として任命された名古屋おもてなし武将隊の織田信長も登場。握手を交わし、にこやかに会話をしながら参道を歩く姿も見られた。 武将隊の信長と初めて対面した小栗。「喋り方からとてもしっかりした信長様でびっくりしました。でも一緒に歩いている最中は意外とフランクに話しかけてくれました(笑)」 一方、信長に小栗とどんな会話を交わしたのかを聞くと、「『ありがとうございます』と言われた。だが礼を言いたいのはわしの方だ。戦国の世、織田信長の人生をより多くの民に伝えてくれたことに誠に感謝致す」と述べた。 対面した印象については「『良き男』の一言。すらりと伸びた身体と小さな顔、故に誠に品があった。わしのようなうつけとは違い、あれが現世にてモテる男なのじゃな!戦国の世から良き男が好きなわしとしては是非に小姓にどうかと思う。そんな冗談は置いておいて、まだまだ盛り上がる映画『信長協奏曲』である。是非に観てもらいたい!」と熱く語った。
2014年ドラマで実写化 最高視聴率15.8%
映画「信長協奏曲」は、「あの織田信長が、実は現代からタイムスリップした高校生だったら…?」という奇想天外なアイデアとポップな世界観で大人気となった同名コミックが原作。2014年に実写化されたドラマは時代劇でありながら老若男女に支持され、最高視聴率15.8%を記録する人気作品となった。 戦国時代にタイムスリップした高校生サブローが、同じ顔をした織田信長と出会ったことから、信長として生きることになってしまうというストーリー。劇場版ではついに本能寺の変が描かれ、最終章を迎えるという。 (編集プロダクション エディマート)