【広島】菊池涼介 6回に右前腕に死球受ける 7回は守備につくも8回には代打送られる
◇プロ野球セ・リーグ 巨人ー広島（11日、東京ドーム） 0-3で迎えた6回、広島の菊池涼介選手が右前腕への死球を受け、一時、治療のためにベンチに下がりました。 1アウト走者なしの場面、巨人の先発、山崎伊織投手の142キロのシュートがすっぽ抜け、菊池選手がバットを構える胸元付近へ。ボールをよけようとした菊池選手でしたが、右前腕に直撃。苦もんの表情で打席にひざまずきます。脱帽する山崎投手は心配そうに菊池選手を見つめます。 ベンチからコーチやトレーナーが出てきて、一度ベンチに下がった菊池選手ですが、数分後にグラウンドに戻ってきました。この回、広島は1アウト1、2塁のチャンスを作るも、得点することができませんでした。 菊池選手はその後、7回に守備につきましたが、8回に代打を送られ、途中交代しています。 SNSでは「菊池無事そうで良かった」「守備に影響ないことを祈る」などの声があがっています。
