【RISE】元キャバ嬢Melty輝が判定負け 29日会見で色恋営業した伊藤代表は次戦組むか?
<RISE:179大会>◇30日◇東京・後楽園ホール 第2試合の女子ミニフライ級(-49キロ)3分3Rで、元キャバ嬢キックボクサーのMelty輝(メルティーきら、32=team AKATSUKI)が、「台湾の妖精」ワン・チンロン(24)に判定0-3で敗れた。 【写真】色恋営業?伊藤代表を取り合う?ワン・チンロンとMelty輝 MeltyはいつものようにSHAZNAの懐かしのヒット曲「Melty Love」で入場。1R立ち上がりからワンのストレート系のパンチをまともに被弾することも多かった。それでも気持ちで負けずに前へ前へ出て攻め続け、中盤以降は互角の打ち合いとなった。 「整形1000万してます」と豪語していた顔は、目の周りが腫れ上がり、鼻血も出た。それでも最後まで力を振り絞ってパンチを放ち、判定負けはしたものの、ファンからは「Melty!」の大声援が飛んだ。 Meltyは前日29日の会見で「11月に負けてからずっと試合が決まってなくて。試合に負けるってことは本当にこういうことなんだなって。私キャバ嬢だったのに一番こびを売る人を忘れてて」と話すと、おもむろにシャンパンのボトルを取り出し「伊藤代表、相合い傘の(デザインの)オリシャンをつくってきたのでこれからよろしくお願いします」と試合を組んでもらえるようにRISE伊藤隆代表に“色恋営業”した。RISE3連敗となってしまったが、次戦は組まれるのだろうか。