「夢見心地」「最高」県代表のライジングス徳島が優勝 中学生世代のバスケット日本一を決める「ジュニアウインターカップ」【徳島】
JRT四国放送
学校単位の部活動だけでなく、クラブチームなども含めた中学生世代のバスケットボール日本一を決める「ジュニアウインターカップ」の決勝戦が1月8日に行われ、徳島県代表の「ライジングス徳島」が初優勝しました。 8日、東京でおこなわれた決勝戦。 徳島県代表の「ライジングス徳島」は、沖縄県代表の「琉球ゴールデンキングスU15」と対戦しました。 第1、第2クオーターともにリードを許したライジングスですが、第3クオーターに18番・岩朝のスリーポイントで逆転すると、7番・平岡も立て続けにスリーを決め、勢いに乗ります。 迎えた最終第4クオーターでは、残り55秒の同点の場面で、またも岩朝がスリーポイントを決め、土壇場でリードします。 このまま逆転を許さなかったライジングスが67対65で勝利、初優勝を飾りました。 (ライジングス徳島 岩朝ローマ選手(3年)) 「実感がない感じというか、夢見心地」 (ライジングス徳島 佐々木 涼キャプテン(3年)) 「最高です、がんばってきて良かった」 (ライジングス徳島 十川佳司ヘッドコーチ) 「子どもたちは日本一になるのを信じてずっとやってましたし、選手に感謝ですね」 ライジングス徳島は結成7年目での全国制覇で、徳島県勢としても初の快挙となりました。