出張授業にサラブレッドも登場 石狩の小学校で馬と親しむ
児童の目の前にサラブレッドがお目見え!石狩の小学校で馬と触れ合うことができる体験型の出張授業が開かれました。出張授業は普段は触れ合う機会がない馬に親しんでもらおうと、JRA札幌競馬場が2015年から道内の小学校で開いています。きょう石狩の花川南小学校で行われた授業には、2年生およそ100人が参加しました。馬の種類の数を当てるクイズに挑戦したほか、馬が食べるエサや鞍(くら)や手綱(たづな)などの馬具を観察して学びを深めました。その後、児童たちはサラブレッドとかけっこをしたりミニチュアホースや道産子をなでたりして馬たちと触れ合いました。 参加した児童「ふわふわ」「すごく温かい手袋みたい」「ちょっと怖い」 JRA札幌競馬場植田嘉奈子場長「動物園の飼育係でもいいですし、今回のオリンピックで初老ジャパンがメダルをとりましたが、馬術の選手になってみたいなど、何でもいいので動物が好きになってもらえると嬉しい」