キム・スヒョンからチェ・ジョンヒョプまで…韓国コンテンツのイベント「K-EXPO」受賞者を発表!明日ソウルで開催
K-コンテンツを輝かせたスターたちが集結する。 「第6回 NEWSIS K-EXPO」(以下、K-EXPO)が8月22日午後3時、ソウル駅三洞(ヨクサムドン)の朝鮮パレスホテルのザ・グレイトホールで開かれる。 この日、俳優のキム・スヒョンはtvN「涙の女王」で文化体育観光部長官賞を、コ・ミンシはNetflix「Sweet Home -俺と世界の絶望-」でソウル市長賞を受賞する。 さらに、俳優ピョン・ヨハンとキム・ヘユンは、国会文化体育観光委員長賞に名を連ねた。2人はそれぞれDisney+「サムシクおじさん」とtvN「ソンジェ背負って走れ」でアジアを魅了した。 そして、ソウル市議会議長賞は、H1-KEYに贈られる。H1-KEYは昨年「建物の間に咲いたバラ」が、チャートで再ブームを巻き起こして1位を獲得し、今年は「Let It Burn」で人気を博した。同賞の男性受賞者は、イベント当日に公開される予定だ。 また、俳優のチェ・ジョンヒョプと宇宙少女のボナは、ソウル観光財団代表理事賞を受賞する。チェ・ジョンヒョプはTBS「Eye Love You」に出演してシンドロームを巻き起こし、最近韓国で放送が終了したtvN「偶然かな。」への出演で、ラブコメキングに浮上した。ボナはTVING「ピラミッドゲーム」でいじめの被害者役を熱演した。同作はイギリスBBCで「『ピラミッドゲーム』は、新しい『イカゲーム』だ」と好評を得るなど、海外メディアから注目を集めた。 韓国コンテンツ振興院長賞には、24人組ガールズグループtripleSを企画・プロデュースしたMODHAUSのチョン・ビョンギ代表が選ばれた。同イベントには、tripleSのユン・ソヨン&イ・ジウ&キム・スミン&キム・ナギョン&ソ・ダヒョン&コトネ&クァク・ヨンジ&シンウィー&リン&ジュ・ビン&キム・チェウォン&ジヨンなど12人も出席する予定だ。韓国初の聴覚障がい者グループBig Oceanは、韓流特別賞を受賞する。彼らはH.O.T.の「Hope」をリメイクし、ポジティブなエネルギーを届けた。H1-KEYをはじめ、tripleS、Big Oceanは祝賀公演も披露する。 今年の「NEWSIS K-EXPO」のテーマは、「REACT K-WAVE」で、ソウル市の観光メガシティへの跳躍に向けた課題を整理し、発展方向を模索する。オープントークでは、「K-フードブームから見た韓流のクォンタムジャンプ(短期間での跳躍)の可能性」を議論する。ビッグデータ専門家のソン・ギルヨンが司会を務め、フードカルチャーラボの代表アン・テヤンと、クリエイターのEdmmer(ユン・ソグォン)がパネラーとして参加する。 「K-EXPO」は2019年、韓流の持続可能性と文化産業の競争力向上のために発足した。1年間、K-カルチャーの発信と発展に貢献した人物と企業を選定し、その功績を称える場だ。企画財政部と外交部、文化体育観光部、ソウル市議会、韓国コンテンツ振興院、ソウル観光財団が後援する。同イベントは、NEWSISのYouTubeチャンネルを通じてリアルタイムで視聴することができる。
イ・ミンジ