東京ヤクルトスワローズが快勝、引退試合の青木宣親が2安打、横浜DeNAベイスターズは敗戦もCS進出決定 | プロ野球結果
10月2日、プロ野球の公式戦2試合が行われた。 巨人[4-2]DeNA ヤクルト[5-3]広島 読売ジャイアンツが快勝でレギュラーシーズン最終戦を制した。巨人は3回、この日昇格した佐々木俊輔のタイムリーで先制すると、オコエ瑠偉の3号2ランが飛び出し3得点。6回には門脇誠のタイムリーで相手を突き放した。投げては先発の山﨑伊織が、7回途中5安打2失点の好投で、今季10勝目を手にした。敗れた横浜DeNAベイスターズは、オースティンの25号ソロなどで反撃も、及ばなかった。 東京ヤクルトスワローズが快勝。ヤクルトは初回、オスナのタイムリーで先制。2回にはサンタナの17号3ランなどでリードを5点に広げた。投げては先発の高橋奎二が6回1安打無失点の好投で8勝目を挙げた。この日が引退試合となった青木宣親は、2安打を放つ活躍を見せた。広島東洋カープは先発の床田寛樹が試合を作れず4連敗。 広島が敗れたことで広島の4位が確定。DeNAの3位でのCS進出も決まった。