17年に首位打者に輝いたロッキーズのチャーリー・ブラックマン外野手（38）が23日（日本時間24日）、今季限りで現役を引退すると自身のXで表明した。「全てのキャリアをデンバーの街、そしてコロラド・ロッキーズをホームとしてプレーでき、とても幸せだった。球団、チームメート、そして何よりもロッキーズファンのサポートに感謝している」などとつづった。 ブラックマンは08年ドラフト2巡目（全体72位）でロッキーズから指名され契約。11年にデビューし、14年にオールスター初選出。17年には両リーグ最多213安打を放ち打率3割3分1厘、37本塁打、104打点、OPS1・000を記録して首位打者に輝いた。 今季は118試合で打率2割4分9厘、11本塁打、48打点、OPS・718。20～22日のドジャース3連戦では「1番DH」で出場し、2試合連続本塁打を放つなど3安打3打点を記録した。オールスター4度、シルバースラッガー賞2度選出。メジャー14年で通算打率2割9分2厘、1797安打、226本塁打、797打点。
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