左から「いい茶こ 桜ステーション」オープニングセレモニーに登壇したIMALU、ぺこぱ（シュウペイ、松陰寺太勇）

　お笑いコンビ「ぺこぱ」とタレントのIMALUが3月5日、都内で「いい茶こ 桜ステーション」オープニングセレモニーに登壇した。 【写真】“シュウペイ軍団” との飲み会もやっぱり「ルネッサーンス」!? 「いい茶こ」とは、焼酎「いいちこ」を緑茶で割った緑茶ハイのこと。JR両国駅の “幻の” 3番線ホームにひと足早いお花見スポットを設け、いい茶こを楽しむイベント「いい茶こ 桜ステーション」（6～10日）を開催することを記念し、1日店長にシュウペイ、副店長に松陰寺太勇、おかみにIMALUが任命された。 　任命理由として全肯定漫才を評価された「ぺこぱ」は「いい茶このためにやってきた全肯定漫才がやっと伝わった」、祖母がいいちこ好きだったことと名前のやさしい響きが決め手のIMALUは「名前と祖母のおかげ」と喜んだ。 　この日は報道陣の前でいい茶こ作りを実演。シュウペイは「居酒屋でバイトリーダーをやっていて、何十人という貸切のドリンクを一人でさばいてた」と自信を覗かせるなど、それぞれ手際よく緑茶ハイを完成。「ぺこぱ」がサンミュージック式に「ルネッサーンス！」の声で乾杯の音頭を取ると、作りたてのいい茶こを味わって絶賛した。 　その後、ひと足早いお花見スポットの下で俳句対決。シュウペイの句「いい茶こと好きなあの子と桜見る」、IMALUの句「祖母思い空にカンパイいい茶こで」を審査した松陰寺は「両方いいので両者優勝！」と全肯定した。 　普段は後輩と飲みに行くというシュウペイは「12人くらいいるんですけど、その日行ける人とボトルが入れてあるお店に行って “好きに飲んでいいよ” というふうにしている」と男気エピソードを披露。“シュウペイ軍団” のメンバーを「チャイニーズ☆チャイ岡田と（溝上）たんぼとズヘブ・アリ・カーン」と報道陣に解説するも、松陰寺は「全員誰だよ！　もうメモらなくていいですから」とツッコミ。 　IMALUは明石家さんまとの花見の経験を「赤ちゃんの時行ったかなくらい。人混みに一緒に行くと目立っちゃうので、小さい時は一緒に出かけるのが嫌だった」とぶっちゃけ。今年は誘ってみるかという問いに「ついてきてくれますか？」と「ぺこぱ」に泣きつくと「緊張するわ！」とかわされた。 ※見出しと本文の一部を修正しました（3月6日15時45分）。