国の登録有形文化財 脊振小学校「石門」の銘板贈呈式【佐賀県神埼市】
サガテレビ
神埼市脊振小学校のシンボル「石門」が国の登録有形文化財に登録されたことを示す銘板の贈呈式が9日、行われました。 贈呈式では神埼市の教育委員会から脊振小学校の吉家恵美校長へ銘板が手渡されました。続いて地域団体の代表が石門の由来・歴史について児童や保護者らに説明しました。 石門は、1914年に当時の脊振村の村長が大正天皇の即位を記念して住民に呼びかけ村の山から石を切り出して作られたもので、2022年に国の登録有形文化財に登録されました。 【児童は】 「(登録されたのを)聞いたときはびっくりして光栄に思いました」 「石の門の教えを頭に入れて学習しているので、感謝して(学校に)通っています」 小学校では9日、学習発表会も開かれ児童がダンスや演劇などを披露しました。
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