『ゴールデンカムイ』16日から4DX上映スタート ここがすごいッ!!3つのポイント
俳優の山崎賢人(※崎=たつさき)が主演する映画『ゴールデンカムイ』(公開中)の4DX上映があす16日からスタートする。観客の没入感を最大限まで高める4DXの「ここがすごいッ!!」3大ポイントを紹介する(※一部劇場では体験できないエフェクトあり。詳細は各劇場に要確認)。 【動画】劇中の音楽も相まって胸アツな山崎賢人のアクション練習映像 ★4DXのここがすごいッ!!ポイント(1) 壮絶な二〇三高地をよりリアルに体感ッ!! 爆弾による地響き、銃の弾が近くで飛び交う臨場感。さらに、煙や水の演出など、まるで自分が戦場に降り立ったかのような緊迫感を感じる演出効果が、二〇三高地のシーンでは最大限に取り入れられている。そんな中を鬼神のごとき戦いぶりで駆け抜ける杉元(山崎)。杉元の不死身ぶりがより際立つ演出が楽しめる。 ★4DXのここがすごいッ!!ポイント(2) 猛き動物たちの強さをより近くに体感ッ!! 牙をむいて襲い掛かるヒグマや跳びかかるレタラ(※ラは小文字、エゾオオカミのこと)など、大自然の動物たちの躍動を身体で感じられる演出が満載。杉元とヒグマとの激戦時は、ヒグマの振動や衝撃が息つく暇もないほどの緊張感で襲いかかる。さらに、雪や雨、水の演出効果によって、北海道の美しくも厳しい大自然の魅力をより近くに感じることができる。 ★4DXのここがすごいッ!!ポイント(3) 馬そりから振り落とされるな!! 月島(工藤阿須加)や二階堂(柳俊太郎※柳=旧字体)との馬そり上での対決に、馬そりに引きずられるシーンと、大迫力のアクションシーンでは、座席の揺れが最高潮に!まるで自分も馬そりの上で、一緒に闘っていると錯覚してしまうほど。雪や煙の演出が臨場感を高め、手に汗握るアクションシーンを十二分に体感できる。 ■『ゴールデンカムイ』とは 野田サトルの同名漫画(集英社ヤングジャンプ コミックス)が原作。明治末期、日露戦争終結直後の北海道を舞台に、元陸軍兵・杉元佐一(山崎)が、アイヌの少女・アシリパ(※リは小文字/山田杏奈)と共に、埋蔵金の在りかの手掛かりが描かれた「刺青人皮(いれずみにんぴ)」を求めて旅をする物語。同じく埋蔵金を狙う大日本帝国陸軍第七師団の中尉・鶴見篤四郎(玉木宏)や戊辰戦争で死んだはずの新撰組「鬼の副長」こと土方歳三(舘ひろし)など、一癖も二癖もある魅力的なキャラクターたちが躍動するサバイバル・バトルアクション。 映画は今年1月19日より全国393館(通常343館+IMAX50館)で公開され、2月13日までの公開25日間で、観客動員数142万人、興行収入20.8億円を突破するヒットとなっている。