写真：マンチェスター・C復帰が決まったギュンドアン

マンチェスター・シティは23日、イルカイ・ギュンドアンの復帰を発表した。クラブの公式サイトが伝えている。 【動画｜チェルシー vs マンチェスター・シティ】プレミアリーグ第1節　ショートハイライト 昨夏フリートランスファーでバルセロナへ移籍したギュンドアンは、1年でマンチェスター・Cに復帰することになった。マンチェスター・Cとギュンドアンは1年契約を締結。イギリス『BBC』によると、さらに1年間の契約延長オプションを付帯しているようだ。また背番号はアトレティコ・マドリードへ移籍したフリアン・アルバレスの付けていた「19」を着用する。 ギュンドアンはマンチェスター・C復帰に際して、次のようにコメントを残した。 「マンチェスター・Cでの7年間は、私にとって純粋な満足感を味わえる時間だった。人としても選手としても成長し、マンチェスター・Cのファンと特別な関係を築き、素晴らしい成功を収めることができた」 「ここに戻ってくる機会を得られたことは、とても大きな意味がある。私がペップ（グアルディオラ監督）を尊敬していることは誰もが知っている。彼は最高の監督であり、毎日一緒に仕事することでより良い選手になれる。常に挑戦しているという感覚を持つことは、どんなプロでも望むことだ。また彼と仕事をすることが待ちきれない」 2016年夏にドルトムントから加入したギュンドアンは、2023年夏に退団するまで背番号「8」を着用した。現在はマテオ・コバチッチが8番を使用しているため、今回ギュンドアンは「19」を選択した。その背番号を選んだ理由を次のように語っている。 「もちろん21番と22番は空いていた。昨シーズンはバルセロナで22番、ドイツ代表では21番を付けていたが、その番号でトロフィーを獲得したことはなかった。そして19番は、私の2人の友であるベルナルド・シウヴァの20番とシュテファン・オルテガの18番の間だと思ったんだ。私はこれを何かの兆候かもと考え、試してみることにした」 「数字（背番号）ではなく、私のプレーや振る舞いがチームに大きな影響を与えることを願っている。私たちはたくさんの勝利を得るために、ベストを尽くすことをここに保証するよ」