今月27日に投開票が行われる衆議院議員選挙が公示されました。県内2つの小選挙区に前職、新人あわせて11人が立候補し、12日間の選挙戦が始まりました。 衆院選和歌山選挙区の立候補の受付は、県庁北別館で行われ、和歌山1区は前議員と新人の6人、和歌山2区は新人5人のあわせて11人が立候補を届け出ました。県内2つの選挙区に立候補した候補者を届出順に紹介します。 まずは和歌山1区です。日本維新の会の前議員・林佑美候補、立憲民主党の新人・村上賀厚候補、参政党の新人・林元将崇候補、自民党の新人・山本大地候補、共産党の新人・井本有一候補、諸派の新人・正司武候補の6人が立候補しました。 続いて和歌山2区です。共産党の新人・楠本文郎候補、立憲民主党の新人・新古祐子候補、自民党の新人・二階伸康候補、諸派の新人・高橋秀彰候補、無所属の新人・世耕弘成候補の5人が立候補しました。 投票は、今月27日県内814ヵ所で、午前7時から一部の投票所を除き午後8時まで行われ、即日開票されます。昨日現在の有権者数は和歌山1区が39万6594人、和歌山2区が37万9453人の合わせて77万6047人です。