【チャンピオンズC追い切り】ペプチドナイルはしぶとく併入フィニッシュ 武英調教師「ようやく本格化してきましたね」
[GⅠチャンピオンズカップ=2024年12月1日(日曜)3歳上、中京競馬場・ダート1800メートル] 【表】チャンピオンズC調教時計一覧 <栗東>ペプチドナイルは藤岡佑を背に坂路でホークフィールド(古馬1勝クラス)と併せ馬。最後強めに追われると、しぶとく脚を使って併入に持ち込んだ。全体時計は控えめ(4ハロン56・2―11・9秒)だが、しまい重点の動きで状態の良さがひしひしと伝わってくる。 武英調教師は「もともと緩さがあって、他馬よりも成長が遅かった馬ですが、トモに力がついてきて、ようやく本格化してきましたね。行く馬がいるので、それを見ながら、好位で流れに乗るレースになると思います。流れてくれれば」とタイトル奪取に腕をぶした。
東スポ競馬編集部