蛇行運転や急ブレーキ 公道でできない運転で安全運転学ぶ 広島市で講習会
広島ニュースTSS
公道ではできない運転を体験することで安全運転につなげてもらおうと、広島市の自動車学校で講習会が開かれました。 講習会には30代から70代の事前に応募した7人が参加しました。 この講習会は公道ではできない運転体験を通して、運転技量や車の特性への理解を深めることで、安全運転を心がけてもらおうと、JAFなどが企画しました。 参加者は、運転席に座ってサイドミラーやルームミラーなどで、視覚の範囲や危険性を確認していました。 【参加者】 「(カラーコーンが)ほとんど見えない。外の見え方は運転席に座ると全然違う」 このほか、講習会では急ブレーキや障害物を想定した走行など普段できない運転体験が実施されました。 【高橋徹記者】 「これから安全運転サポート車を体験します。あちらの障害物を検知して自動でブレーキがかかります。時速10キロメートルでパネルに向かって進んでいくと…障害物の手前でブレーキがしっかりと利いて止まりました」 講習会は今後も定期的に開催される予定です。
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