田中希実が全国都道府県対抗駅伝の兵庫県選手団にメンバー入り 男子は坂東悠汰や都大路1区区間賞・折田壮太を登録
兵庫陸上競技協会は12月25日、来年1月に行われる全国都道府県対抗駅伝(女子1月14日:たけびしスタジアム京都発着9区間42.195km、男子1月21日:広島市平和記念公園前発着7区間48km)の兵庫県選手団を発表。女子チームにはブダペスト世界選手権女子5000m8位の田中希実(New Balance)がメンバー入りした。 都道府県対抗駅伝の兵庫県選手団をチェック! 田中は前回も兵庫県チームでエントリーされたものの、コンディションが不十分としてレースは欠場。出場すれば2年ぶり9回目となる。このほか、太田琴菜(日本郵政グループ)や、10月の全日本大学女子駅伝で名城大の7連覇に貢献した石松愛朱加らが名を連ねた。 男子では、2021年東京五輪5000mに出場した坂東悠汰(富士通)や全国高校駅伝1区を日本人区間最高タイ記録の28分48秒で走破した折田壮太(須磨学園高)、1年生の新妻遼己(西脇工高)、全中800m2位の梅田大陸(大原中)らが選出されている。 ※記事の一部に誤りがあり、修正しました。
月陸編集部