無敵の父親が容疑者となって帰ってくる/『96時間/レクイエム』
シリーズ累計での世界興行成績6億300万ドルを記録している人気シリーズ『96時間』の最終章『96時間/レクイエム』が、2015年1月9日(金)に日米同時公開となる。 最愛の家族を救うため、驚異の特殊技能を駆使して悪党と闘う元CIA秘密工作員ブライアン・ミルズ(リーアム・ニーソン)が主人公のサスペンス・アクション・シリーズで、1作目となる『96時間』では、人身売買組織に誘拐された最愛の娘を救出すべくパリの街を疾走。2作目『96時間/リベンジ』では、1作目でブライアンによって殺された組織の元締めの父親が復讐計画を実行し、捕らわれた元妻と追われる娘を同時に救出するというミッションに挑んでいる。
そして、今回のシリーズ最終章では、あの〈無敵の父親〉ブライアン・ミルズが〈容疑者〉として帰ってくる。 物語は、前2作でヨーロッパの犯罪組織を壊滅させ、平穏な生活を踏み出そうとしている元CIA工作員ブライアンに、これまで命がけで守ってきた元妻のレノーア(ファムケ・ヤンセン)を何者かに殺さるという悲劇で幕を開ける。さらに容疑者として警察、FBIやCIAにまで追われ、愛娘キム(マギー・グレイス)にも危機が迫るなか、ブライアンは研ぎすまされた頭脳&肉体と変幻自在の“特殊なスキル”を駆使し、最後の暴走が始まるーー。 アカデミー賞ノミネート経験を持つ名優から、“最強のアクション・スター”へと転身したリーアム・ニーソンと製作&脚本のリュック・ベッソンとの三度目のタッグを実現。観客の度肝を抜く常識破りの頭脳戦と肉弾戦は健在で、さらにパワーアップした銃撃戦やカーアクションが最も危険な追跡劇を盛り上げる。また、解禁された予告編では、実力派として人気の強面俳優・遠藤憲一がナレーションを担当している。 『96時間/レクイエム』 監督:オリヴィエ・メガトン 脚本:リュック・ベッソン&ロバート・マーク・ケイメン( キャスト:リーアム・ニーソン、ファムケ・ヤンセン、マギー・グレイス、フォレスト・ウィテカー 配給:20世紀フォックス映画 (C)2014 Twentieth Century Fox. All Rights Reserved.