柳楽優弥、共演の黒島結菜に心つかまれる 「吸引力すげえなみたいな感じ」
日テレNEWS NNN
俳優の柳楽優弥さん(34)と黒島結菜さん(27)が21日、共演した映画のイベントに登場。柳楽さんが、映画の設定にちなんで黒島さんに翻弄(ほんろう)されたことを明かしました。 【画像】Nソウルタワーで映画のヒット祈願をした柳楽優弥さん 2人が登場したのは映画『夏目アラタの結婚』(9月6日全国公開)のレッドカーペットイベント。この日は約1年ぶりに顔を合わせたそうで、撮影現場との印象の違いについて黒島さんは「撮影中はどうしても役もあるし、私は結構ハードな役だったので、現場ではほとんど会話がなくて。結構集中してやっていたので、(今は)華やかな場所だし撮影も終わっているし、リラックスして話せる」と笑顔で明かし、柳楽さんも「やっとリラックスして再会できている感じ」と頬を緩ませました。 映画で黒島さんは、周囲を翻弄する死刑囚の品川真珠を演じています。そんな役柄にちなんで、柳楽さんに“黒島さんに撮影現場で翻弄されたことは何か?”と質問。柳楽さんは、面会室での撮影シーンを振り返って、「こっち(一方)の部屋に撮影チームが入ってくるとき、片方の部屋は1人だけになるんですね。役柄と関係なく孤独を感じるんですけど、そういうときの表情が、妙に役柄のようにひかれていく感じ。吸引力すげえなという感じがしました」と黒島さんに魅入られたことを明かしました。 映画は、同名の人気コミックが原作。柳楽さん演じる児童相談所の職員・夏目アラタが、黒島さん演じる連続殺人犯の死刑囚・品川真珠にプロポーズすることから始まる獄中サスペンスです。