水原一平容疑者の刑罰に「大谷に処罰感情があるか」が関係する可能性…国際弁護士が指摘
TBS系「News23」(月~木・午後11時、金・午後11時58分)が12日深夜に放送され、米連邦当局が11日(日本時間12日)、銀行詐欺容疑で大リーグ・ドジャースの大谷翔平投手の元通訳、水原一平容疑者(39)を訴追したことを報じた。 水原容疑者は大谷の銀行口座から1600万ドル(約24億5000万円)以上を、違法スポーツギャンブルの胴元に不正送金した罪に問われている。日本時間13日午前には米ロサンゼルスの連邦地方裁判所に出廷する予定。 番組では銀行詐欺罪の刑罰、最大100万ドルの罰金、もしくは最高30年の禁錮刑に対して水原容疑者は「5年ほどになるのでは。7~8年短くなる可能性も」とする、国際弁護士の清原博氏の見解を紹介した。ただ、刑罰の重さに「大谷に処罰感情があるか」が関係すると指摘。大谷が被害届を提出し、警察が捜査に動いて窃盗の罪が確定すると、大谷が住むカリフォルニア州の場合は禁錮3年が加わる可能性があるとした。
報知新聞社