2024新型カワサキ ニンジャ1000SX 40thアニバーサリーエディションが162万8000円で登場【EICMA発表直後に日本発売】
カワサキは、ニンジャ誕生40周年の記念車となる「ニンジャ1000SX 40thアニバーサリーエディション」を11月8日13時から発売開始した。2023年11月にイタリアで開催されたEICMA(ミラノショー)にて発表された車両で、映画『トップガン』に登場したGPZ900Rのレプリカと言えるカラーが特徴だ。 【この記事の写真をまとめて見る】2024新型カワサキ ニンジャ1000SX 40thアニバーサリーエディションが162万8000円で登場
1985年型GPZ900Rからインスピレーション
スポーティーなライディングフィールと快適性を併せ持つスポーツツアラー・カワサキ ニンジャ1000SXに、ニンジャ誕生40周年の記念カラー車が登場した。11月にイタリアで開催されたEICMA(ミラノショー)で発表されたばかりの車両だ。 その特徴は以前の記事でも記したとおり、1985年型GPZ900Rに採用されたファイアクラッカーレッドとエボニーを用い、シルバーのストライプやアウトライン入りの「Kawasaki」タンクロゴを実装。900Rのものを再現した「Ninja」の車名ロゴや、カウルサイドに配された「Liquid Cooled」のロゴなども当時を再現したものとされている。 明言こそされていないものの、1985年型のGPZ900Rは映画『トップガン』でトム・クルーズが駆った車両と近い配色のため、この劇中車を意識しているのは確実。価格は162万8000円で、通常カラーのニンジャ1000SXの3万3000円高となる。ちなみにEICMAで同時発表された「ニンジャ650 40thアニバーサリーエディション」の国内導入は、現状ではないとの情報だ。
ニンジャ1000SX 40thアニバーサリーエディションの変更点
●GPZを象徴する「ファイアクラッカーレッド」とカワサキ独自のディープブラックである「エボニー」を組み合わせたレジェンダリーツートーンカラー ●フューエルタンク上部にセットされた、チャンピオンステッカーデザインのNinja40周年記念マーク ●1985年モデル同様にシルバーで縁取られた「Kawasaki」ロゴマーク ●オリジナルのアウトラインデザインで再現された「Ninja」マーク ●空冷エンジンから水冷エンジンの移行期を象徴した「Liquid-Cooled」マーク ●切削加工ホイールの質感を表現した、シルバーのホイールリムテープ
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ヤングマシン編集部
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