【天皇賞秋・枠順確定後の表情】レーベンスティールは8枠14番も「並び的にはやりづらくない」
[GⅠ天皇賞・秋=2024年10月27日(日曜)3歳上、東京競馬場・芝2000メートル] エプソムC、オールカマーを連勝中のレーベンスティール(牡4・田中博)は8枠14番に決まった。山崎助手は「外は外ですけど並び的にはやりづらくないと思います。前めの意識が強い馬もいますし、隣の隣には有力馬(12番リバティアイランド)がいますからね。この馬はゲートも悪くないですし、入り、駐立、発進と優秀にこなしてくれるので特に不安はないです」と前向きなコメント。 香港遠征から復帰を果たした5月の新潟大賞典では11着と崩れたものの、前々走のエプソムCでは中団から一気に脚を伸ばし快勝。前走のオールカマーも好位から完璧な立ち回りを披露し、調子を取り戻している。当レース2度目の3連覇がかかるルメールを背にGⅠ初制覇を虎視眈々と狙っている。
東スポ競馬編集部