テレ玉で25日から29日までの5夜連続で放送の特集「Fighter'S Code～朝倉海　究極の挑戦へ～」(C)テレ玉

　テレビ埼玉（テレ玉）は22日、25日から29日までの5夜連続で、総合格闘家・朝倉海（30＝ジャパン・トップチーム）の特集「Fighter'S Code～朝倉海　究極の挑戦へ～」（全日午後9時）を放送すると発表した。 　12月7日（日本時間8日）に米ネバダ州ラスベガスで開催される「UFC310」で、UFC初陣でフライ級王者パントージャ（ブラジル）に挑戦する朝倉に独占取材を敢行。勝てばアジア人初の男性UFC王者になるMMAファイター朝倉海の誕生秘話、格闘技界の常識を覆してきた歩み、UFCデビューにたどり着くまでの舞台裏に迫る。 　25日（月）「EPISODE1～目覚め～」1993年、UFCが誕生する2週間前に生まれた朝倉海。自然豊かな豊橋市で育ち格闘技とは無縁の人生を歩んでいた。しかし、高校3年生のときに兄から仕掛けられた路上スパーリングを機に海の人生は大きく変わり始める。そして格闘技に目覚めた海は周囲の想像を超えるスピードで進化を遂げていく。 　26日（火）「EPISODE2～枠にはまらない男～」2017年、アウトサイダーのチャンピオンとして国内最高峰の舞台RIZINに参戦。プロ格闘家には勝てないという周囲のゲバ票を覆し、RIZINバンタム級王者に2度輝く快挙を成し遂げた。なぜ、海は格闘技を始めてわずか10年で国内のトップファイターに上り詰めることができたのか？　RIZIN参戦以降の7年間の歩みと、明かされてこなかった舞台裏に迫る。 　27日（水）「EPISODE3～憧れと修羅～」格闘家を志したときからUFCのチャンピオンになることを目標としていた海。日本人ファイターでは桜井マッハ速人以来、22年ぶりにUFCデビュー戦でタイトルマッチが組まれるも、20年以上のUFCの歴史上チャンピオンとして名を刻んだアジア人男性ファイターはいなかった。世界の猛者が集結するUFCのレベル、そして、世界中のファイターをひきつける団体の魅力とは？　UFCに魅了された1人でもある海に修羅の道を選んだ理由に迫る。 　28日（木）「EPISODE4～立ちはだかる王者～」2024年10月に発表された朝倉海のUFCデビュー戦は異例ともいえるタイトルマッチだった。相手は海の宿敵、堀口恭司と同門のフライ級王者パントージャ。果たして、海の目に今の王者はどのように映っているのか？　日本ではベールに包まれているパントージャの実力を掘り下げ、海陣営がパントージャ攻略に向けて作戦を練る舞台裏に迫る。 　29日（金）「EPISODE5～世界に衝撃を～」2024年11月中旬、UFCデビューに向けて渡米した朝倉海に密着。試合まで残り3週間を切り、追い込みに入った舞台裏に迫る。さらに、日本の格闘技ファンの思い・国を背負ってオクタゴンに上がる心境やパントージャ戦にかける思いを語る。 　「Fighter'S Code～朝倉海　究極の挑戦へ～」は、U－NEXT格闘技公式YouTubeでも、25日から配信がスタートする。