【陸上】セイコーGGP ハードル種目の選手発表 泉谷駿介や村竹ラシッド、豊田兼、寺田明日香らが出場へ
日本陸連は3月18日、セイコーゴールデングランプリ2024東京(5月19日/東京・国立競技場)で行われる男子110mハードル、男子400mハードル、女子100mハードルの出場予定選手を発表した。 セイコーゴールデンGPの実施種目発表! 男女100m、やり投、110mHなど15種目 キービジュアルも公開 男子110mハードルは日本記録(13秒04)保持者で、昨年のブダペスト世界選手権5位の泉谷駿介(住友電工)や昨秋の日本インカレで泉谷の日本記録に並んだ村竹ラシッド(順大※4月からJAL所属)のほか、昨年のアジア大会金メダリストの高山峻野(ゼンリン)、昨年の日本グランプリシリーズシリーズチャンピオンの野本周成(愛媛陸協)が名を連ねている。 男子400mハードルには、パリ五輪参加標準記録を突破している豊田兼(慶大)、黒川和樹(法大※4月から住友電工)、昨年アジア選手権銀メダリストの児玉悠作(ノジマ)が出場を予定している。 女子100mハードルには、ブダペスト世界選手権に出場した寺田明日香(ジャパンクリエイト)、青木益未(七十七銀行)、田中佑美(富士通)の3選手が登録された。 セイコーゴールデングランプリ(セイコーGGP)は世界陸連(WA)コンチネンタルツアーの最上位となるゴールドラベルの大会。WAのワールドランキングの大会カテゴリー(格付け)としては、日本選手権のBカテゴリーより上位のAカテゴリーで、順位に応じて与えられるポイントが高くなる。
月陸編集部