NiziUの「テトリスダンス」が反響!J.Y. Parkが作詞に参加した新曲「HEARTRIS」を韓国の音楽番組で初披露
10月30日に韓国1枚目のシングル「Press Play」をリリースし、日本デビューから約3年の月日を経て遂に韓国デビューを果たしたNiziU。早速11月3日には、韓国・KBSで放送された"ミューバン"こと「ミュージックバンク #1184」で初の音楽番組にも出演。JYPエンターテインメントの先輩グループ、Stray KidsのFelix(フィリックス)がMVに友情出演したことでも話題となったタイトル曲「HEARTRIS」を披露し、本格的な韓国活動をスタートさせた。 【写真を見る】韓国でも注目を集めたNiziUのテトリスダンス(「ミュージックバンク #1184」より) ■Felix出演のMVも話題!J.Y. Parkが作詞に参加した「HEARTRIS」の反響は? 2020年6月にオーディション番組「Nizi Project」を勝ち抜いた9名で結成、総合プロデューサーを務めたJ.Y. Parkの"金言"も含め、日本で社会現象的な人気を巻き起こしたNiziU。現在は"ボーイズグループ版"となるSeason2が進行しているが、今回披露されたタイトル曲「HEARTRIS」は、その生みの親ともいえるJ.Y. Parkが作詞にも参加している。 "HEART"と有名パズルゲームを組み合わせて名付けられた「HEARTRIS」は、強烈なベースがクセになるポップな1曲。パステル調のミニスカート姿で登場した9人は、最初こそ緊張した面持ちを見せていたが、キャッチーなサウンドが鳴り響くと、リーダーのMAKO(マコ)らメンバーたちの表情はグッと柔らかに。笑顔を浮かべながらキュートな魅力を振りまいていく。 日本では"テトリスダンス"として早くも反響を呼んでいるキャッチーな振り付け、9人の動きがパズルのように揃ったキレのあるダンス、NINA(ニナ)の高音やMIIHI(ミイヒ)の安定感のある歌唱力、RIMA(リマ)とMAYUKA(マユカ)のスキルフルなラップ...など、それぞれの持ち味を存分に発揮。堂々たるパフォーマンスで韓国でも存在をアピールした。 ■「Guilty」でカムバック!K-POP随一の実力を誇るテミン(SHINee)のカリスマ性 またこの日は、4thミニアルバム「Guilty」をリリースし、約2年5ヶ月ぶりのソロカムバックを果たしたTAEMIN(テミン)も出演。収録曲の中から2曲を披露し、SHINeeのマンネ(末っ子)であり、K-POP随一の実力者としても知られる圧巻のパフォーマンスを繰り広げた。 壮大なサウンドが印象的なタイトル曲「Guilty」では、ファルセット気味の繊細なボーカルに艶やかなダンス、憂いを帯びた表情まで、圧巻の完成度で深遠なる楽曲の世界を表現。時折バッキバキの腹筋が覗くハイレベルなステージで格の違いを見せつけていく。 よりアグレッシブな「The Rizzness」でも芸術的なステージでカリスマ性を発揮したTAEMINは、俳優のイ・チェミンとVIVIZのUmji(オムジ)がスペシャルMCを務めたインタビューにも登場。「悪い恋を押し付けられる、切ないラブストーリー」と説明した「Guilty」のサビの振り付けをレクチャーするなど、ステージとは一変した人懐っこい笑顔を浮かべながら楽曲の魅力をアピールした。 ■ミンギュが復帰!首位を獲得したSEVENTEENの大ヒット曲「God of Music」のステージ "500万枚超"という驚異的な初動売上を叩き出した11枚目のミニアルバム「SEVENTEENTH HEAVEN」が話題の"セブチ"ことSEVENTEENが、先週に引き続き登場。「ビルボード200(米アルバムチャート)」で2位にランクインするなど、世界的な反響を巻き起こす中、タイトル曲の「God of Music」を披露した。 腰痛により一時活動を中断していたMINGYU(ミンギュ)が復帰したことでも注目を集めたこの日のステージ。満面の笑顔を浮かべながらダイナミックなダンス、大サビ前の気合の入った決めフレーズなど、"この上なく幸せな気持ち"を表現した楽曲に乗せ、ステージに立つ喜びを全身で表していた。 インタビューには、くじ引きで選ばれたというWONWOO(ウォヌ)、JUN(ジュン)、THE 8(ディエイト)、JOSHUA(ジョシュア)の4人が登場。「God of Music」という曲名にちなんだ"あいうえお作文"では、感嘆詞を連発して笑いを起こすなど親しみやすい一面を覗かせた。 また、今週のランキングではIVEの新曲「Baddie」を抑えて首位を獲得。MINGYUが「CARAT(セブチのファン)、いつもありがとう。愛しています」とファンへの気持ちを語り、黄色のレインコートを着たアンコールでは、会場のファンの大歓声と共にステージを楽しんだ。 文=HOMINIS編集部
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