県内の神社など 新年の準備進む/埼玉県
県内の神社などでは、新しい年を迎える準備が進められています。 さいたま市大宮区にある武蔵一宮氷川神社は、毎年、正月三が日に200万人以上の参拝者が訪れます。 拝殿の前に、幅およそ16メートルの賽銭箱が設けられました。 また、境内には、来年の干支の「巳」が描かれた縦・横、およそ1.5メートルの絵馬も飾られ、31日夜から訪れ始める参拝者を迎えます。 氷川神社によりますと、コロナ禍で分散参拝を呼びかけたことで、ここ数年は、新年を前にお札やお守りを求める人が増えているということです。 氷川神社では、例年と同じく、多くの人が訪れると見込んでいます。