「あい~やっ!」岡田紗佳、仲間からの強烈気合い注入に崩れ落ちる瞬間「ぐわぁぁぁぁ」思わず涙目/麻雀・Mリーグ
プロ麻雀リーグ「大和証券Mリーグ2024-25」、12月5日の第1試合に出場したKADOKAWAサクラナイツ・岡田紗佳(連盟)が、試合前に恒例の背中張り手による気合い注入を受けたが、あまりの威力に崩れ落ち「ぐわぁぁぁぁ」と叫んでは涙目になる一コマがあった。 【映像】「ぐわぁぁぁぁ」悶絶し涙目になる岡田 この試合まで8試合に出場していた岡田だが、健闘むなしくトップなし。内容自体は周囲からも高評価を得るものの、展開に恵まれないことも多く、勝負どころでの競り負け、自分の方が枚数の多いリーチ対決でも、相手の放銃牌を先に掴んでしまうなど、自身の工夫ではどうにもならない敗戦も続いた。 そんな中、もはやできることは厄払いとばかりに、控室では恒例の気合い注入がパワーアップしていた。試合に向けて仮眠でも取っていたのか、最初に背中を張る内川は「行くよ!目、覚ますよ!」と声をかけてから、普段より強めの一発を入れると、岡田は「あい~やっ!」と言葉にならない悲鳴。渋川難波(協会)、森井巧監督を挟んだ後、最後にはいつも強烈な一発を見舞う堀慎吾(協会)が待っていた。 堀は「寝てたからなっ!」と、パチパチと手を合わせてから勢いをつけると、岡田の背中を勢いよくバシン!たまらず岡田が「ぐわぁぁぁぁ!」と、甲高いどころか野太い声で悲鳴を挙げ、その場で崩れ落ちると、直後には「隣の楽屋が聞いてたら、なんて思うの?」とボヤいた。 背中をさすりながら試合会場へと向かった岡田は「痛かった…。こんな涙目になりながら私は送り出された…」とぶつぶつ。なんとか気分一新の狙った気合い注入だったが、試合で岡田はまたも厳しい展開が続き箱を割る寸前のラスに。オーラスでは意地のアガリを見せて箱割れは防いだが、不振脱出、今期初勝利のために、控室では次にどんな策が練られるか。 ※連盟=日本プロ麻雀連盟、最高位戦=最高位戦日本プロ麻雀協会、協会=日本プロ麻雀協会 ◆Mリーグ 2018年に全7チームで発足し、2019-20シーズンから全8チーム、2023-24シーズンからは全9チームに。各チーム、男女混成の4人で構成されレギュラーシーズン各96試合(全216試合)を戦い、上位6チームがセミファイナルシリーズに進出。各チーム20試合(全30試合)を戦い、さらに上位4チームがファイナルシリーズ(16試合)に進み優勝を争う。優勝賞金は5000万円。 (ABEMA/麻雀チャンネルより)
ABEMA TIMES編集部