【オリックス】森友哉、山下舜平大が1軍合流…快進撃へ主力が続々と
◆日本生命セ・パ交流戦 オリックス―阪神(13日・京セラドーム大阪) オリックス・森友哉捕手と山下舜平大投手が1軍合流した。森は5月31日の中日戦(京セラドーム大阪)で一塁へ全力疾走した際、右太もも裏を負傷。6月1日に出場選手登録を抹消されていた。ファームでは順調に回復し、直近は12日のウエスタン・阪神戦(鳴尾浜)に出場。攻守の要が早期復帰につなげた。 山下は不調による再調整を経て、5月21日に1軍合流。25日の西武戦(ベルーナドーム)で復帰が見込まれていたが、コンディション不良で回復を優先させていた。それでも、9日のウエスタン・ソフトバンク戦(杉本商事BS)では3回を無失点、7奪三振と好投。今季は3試合で2敗と未勝利だが、160キロ右腕の存在も欠かせなかった。 チームは今季最長の7連勝中。主力選手の復帰は、さらなる追い風となりそうだ。
報知新聞社