“時間”がコンセプトの日本酒ブランドが「影時間」を表現する。シールやラベルを使わないボトルのデザインで、予約受付は2月2日の0時にスタート

アトラスは1月29日、『ペルソナ３ リロード』と日本酒ブランド「HINEMOS」によるコラボ日本酒を発売すると発表した。 各商品の価格は6000円となっており、送料は770円となる。あわせて2本セットの商品が1万2000円で、3本セットの商品は1万5000円で販売される。 予約受付は2月2日（金）0時にHINEMOSの商品ページにて開始する予定だ。 『ペルソナ３ リロード』は2006年に発売されたPS2向けのジュブナイルRPG『ペルソナ3』を現行ハード向けにフルリメイクした作品だ。 アンリアルエンジンを駆使したグラフィックにより高精細なグラフィックが採用されているほか、戦闘における「シフト」「テウルギア」といった新システム、ダンジョン要素である「タルタロス」の新ギミック、物語に追加された「リンクエピソード」や敵対組織である「ストレガ」のエピソードなどにより、すでにオリジナル版などを遊んだプレイヤーも改めて楽しみやすい作品となっている。 このたび販売されるコラボ日本酒は、時間をコンセプトに日本酒を手掛けるブランド・HINEMOSが『ペルソナ３ リロード』のシナリオにおいて重要な「影時間」を表現するというテーマで開発されている。 公式サイトによると、主人公ボトルの「KAGEJIKAN HERO」は淡麗りんご酸純米酒とされ、アイギスボトル「KAGEJIKAN AEGIS」は多彩な顔を見せるデザートライスワイン、影時間ボトルである「KAGEJIKAN」は純米大吟醸となっている。 このたびのコラボ商品はいずれもシールやラベルを使用したデザインではなく、瓶に直接デザインを印刷するスクリーン印刷を採用し制作されている。そのため、飲み終わった後もインテリアや花瓶として使用可能だ。 また、2本セットには、コラボオリジナルのステッカーが付属し、3本セットの商品はタルタロスボトルとして制作された「KAGEJIKAN TARTARU」のミニボトルが特典として付属するという。