バイク専用電動エアポンプ、「SAP2000」登場…重さ470gの小型軽量設計
カスタムジャパンは12月27日、バイク用に特化した電動エアポンプ「スマートエアーマルチポンプ SAP2000」を発表した。コンパクトでパワフルな設計が特徴だ。 【画像全5枚】 SAP2000の本体は約W146×H77×D45mm、重量はわずか470gで、シートバッグやリヤボックス、さらにはシート下にも収まる携帯性に優れた設計。3ステップの簡単操作で空気圧を正確に調整可能で、指定空気圧に達すると自動でストップする機能を搭載している。 また、コンパクトながら高い空気充填力を持ち、バイクのチューブタイヤのビード上げも可能。これにより、短時間で迅速な空気圧調整が実現する。本体にホースやアタッチメントが一体化されているため、紛失の心配もない。 内蔵バッテリーはUSB Type-Cで充電可能で、シガーソケット不要で手軽に使用できる。さらに、LEDライトを内蔵しており、夜間や暗い環境での作業もスムーズに行える。付属のアタッチメントを使用すれば、自動車、自転車、ボール、エアマットなど、幅広い用途に対応できる。 価格は税込5980円で、最大圧力は150psi、バッテリー容量は2000mAh、充電時間は約4時間。 カスタムジャパンは大阪を拠点にバイクパーツを提供するメーカーで、東京モーターサイクルショーにも毎年出展している。
レスポンス 森脇稔