漫画家でイラストレーターの高橋真琴さん死去、90歳「なかよし」など少女誌の表紙手がける
漫画家でイラストレーターの高橋真琴さんが11月に死去したことが16日、分かった。90歳だった。高橋さんのイベントなどを告知する公式X(旧ツイッター)で報告された。 【イラスト】2024年に亡くなった著名人一覧 Xによると「高橋真琴は かねてより入院加療中でございましたが 去る11月17日に食道胃接合部癌にて 90歳で永眠いたしました」と報告。続けて「葬儀は故人の遺志により11月25日に親族のみにて相済ませました お知らせが遅くなりました事をお詫びいたしますと共に故人が生前賜りましたご厚情に深く感謝申し上げます」と、葬儀などは済んでいるとしている。 高橋さんは1953年、貸本漫画でデビュー。その後、雑誌「少女」に「あらしをこえて」を発表。「なかよし」「マーガレット」「よいこ」など少女誌、幼女誌などの表紙、挿絵を手がけた。